Google Anliticsの用語説明

201909.jpg


KAYAHATでは、毎月メールでGoogleAnalyticsのレポートをPDFでお送りしていますが
そのレポートは結果だけが表示されており、KAYAHATの解説はついておりません。

それとは別の便で毎月、四半期に一度、半年に一度など、
期間を決めてKAYAHA独自のレポートをお送りしています。

より使いやすく効果が上がるサイトにしていくために
対策キーワードの順位の計測、検索エンジンの動向調査とアクセス解析などを行っているのですが、
全てあわせて読み込む事で見えてくることがたくさんあります。

同じ様な結果でも、
お客様の業種、扱う商材、サイトの目的、所在地、持っている広報のツール、等々
それぞれの条件で見方も大きく違います。

良い事、一般的な事はそのご報告、また、お客様ごとに課題が見えて来たら
その対策のご提案など、独自の視点でレポートしています。

★毎月メールでお送りするGoogleAnalyticsのPDFレポートを御覧になるとき
KAYAHATの解説はついていないため、わからない用語が沢山出て来ます。
以下、用語の解説を集めてみましたので御覧下さい。

=======================================================================
■ユーザー
御社のサイトを訪れた「人」の数です。人単位で計測するので、
一定期間内に何ページ見ても、何回訪問しても「1」としてカウントされます。

■セッション(訪問数)
セッションとは、簡単にいうと訪問数のことです。
御社のサイトに1人が訪問して、何ページか見ていっても、
セッションは「1」とカウントされます。
そして、同じユーザーが30分以上間隔をあけて再度御社のサイトを訪問すると、
あらたにセッションがカウントされます。

■ページビュー数
サイト内で閲覧されたページ数。

■直帰率
1ページだけ見て、他のサイトへ行ってしまう、
もしくはブラウザを閉じてしまう人の率。
一般的に50%以下ならサイトの内容は"良"。
1ページしかないサイト、トップページを見れば全てがわかる様なサイトもあるので、
滞在時間を参考にします。

■新規セッション(New Visiter)
レポート期間内に、御社のサイトを初めて訪れるユーザーの割合。

■Returning Visiter
レポート期間内に、御社のサイトを2回以上訪れるユーザーの割合。

■トラフィック
御社のサイトを訪れてくれたユーザーが「どこのサイトから来たのかを表示する項目です。
検索から、Facebookから、広告から、など、どのサイトからの流入が多いのかを判断する項目です。

■コンテンツ
御社のサイト内のページ。

■参照元・参照メディア
御社のサイトを訪れる元となったサイトのこと。

〜参照元・参照メディアの中で使われる用語〜

●Organic Search(オーガニック)
GoogleやYahooなどの検索からのアクセスのこと。

●Social
ソーシャルメディアのこと。
Ameblo Facebook、Twitter、Hatena Bookmark、Naver、mixiなどがあります。

●Direct(ダイレクト)
ブックマーク、メルマガの中に書かれたURLのクリック、URLを直接入力、などのアクセス。


■検索クエリ  
検索の画面で実際にユーザーが入力する、単語または複数語 つまり、キーワード。
御社のホームページが検索結果に表示されたキーワードが多い順からリストアップされます。
そのキーワードでは何位表示だったか、実際にクリックして訪問されたかどうかもわかります。

■ランディングページ  
入り口になったページ。最初に訪問されるページは
トップページだとは限らないのです。

インプラントに興味がある人は、どこからかリンクをたどる、もしくはキーワードで
トップページではなくインプラントページのほうが上位に表示される事があるので
そこから御社のページに入ってくる事もあります。

■デバイス
パソコンやスマホ、タブレット等サイトを閲覧する機器のこと。

■OS
オペレーションシステムの略。Windows、Macintosh、iOS、Android、Linuxなど
サイトを閲覧する機器のソフトウエアのこと。

■ブラウザ
インターネットを見るためのアプリケーションソフト
(Google Chrome、Safari、InternetExploler、Firefox、Operaなど)
のことです。

■not provided
キーワードの項目に出てくる言葉。
GoogleアカウントでログインしているユーザーがGoogle検索する場合、
プライバシーを守る目的で通信が暗号化されます。
そのため、GoogleユーザーがGoogle検索で御社のサイトにやってきたときの
キーワードが分からなくなり、「not provided」と表示されてしまうのです。

=======================================================================


pagetop